5月のゴールデンウィーク明けから、気温が高い日が増え、6月になり、更に暑い日が増えてきました。
これからの時期、心配になってくるのが熱中症です。
熱中症対策として、水分補給はすごく大事なのですが、それと同時に大事なものが暑熱順化つまり体を徐々に暑さに慣れさせるということも大事な事となります。
本来なら、夏に向けて4月、5月、6月と徐々に身体を外の暑さに慣らしていくのですが、今年は外出を自粛して外に出る機会が少なくなっている人も多く、例年以上に熱中症に対する警戒が多くなっております。
また、今年は新型コロナウイルスに対する対応で病院も忙しく、熱中症の患者様が救急搬送されると医療崩壊のリスクも高くなってしまうと言われております。
熱中症と言っても、重症度の違いにより様々な症状がおこります。
めまいや立ちくらみ、足がつってしまうなどの症状が出た場合は気をつけましょう。
気温や湿度、日差しなどの環境要因と、激しい運動や寝不足など、個人の体調の変化によっても熱中症の発生度合いが変わってきます。
そのような要因により、カラダの水分量・塩分量のバランスが崩れることにより、熱中症が起こってしまいます。
スポーツ現場などで活躍もしている当院スタッフのおススメの予防ポイントです。
ぜひ、参考にしてみてください。
また、今年は新しい生活様式における熱中症予防の行動が重要となります。
病院などの医療現場を守るため、そして、何よりご自身の身体を守るために、熱中症対にならないように気をつけましょう。
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