皆さん一度はテレビやニュース、チラシや看板などで “ロコモ” と言う言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?
しかし、「ロコモって何なの?」「よくわからない」「私ってロコモなの?」という声をよく聞きます。
今回はそんな “ロコモ” をわかりやすく説明いたしますので、是非最後までお読み頂けたらと思います。
まずロコモは略称であり、正式名称はロコモティブシンドローム(和名 運動器症候群)と言います。
ロコモとは筋肉や関節、骨や神経や軟骨などのいずれか、または複数に障害が発生して「立つ」「歩く」といった動作に支障をきたしている状態のことです。
「膝や腰が痛いのは年のせいだから…」と、そのまま放置していると進行してしまい、日常生活にも影響してしまいます。
そして、ゆくゆくは要介護状態になってしまい、車椅子やベッドの上で過ごさなければならなくなってしまいます。
そうならない為にはロコモ早期はもちろん、ロコモ予備軍から正しい治療とトレーニング(リハビリ)を行う必要があります。
では、「どうやって自分で予備軍や早期段階がわかるの?」と思った方も多いと思います。
以下の項目は、予備軍や早期段階かどうかをチェックすることができる項目です。
実際に当てはまるかどうか確認してみましょう!
1.片脚立ちで靴下がはけない
2.家の中でつまずいたり滑ったりする
3.階段を上がるのに手すりが必要である
4.家のやや重い仕事(掃除機や布団干し)が困難である
5.2kg程(1リットルの牛乳パック2個ほど)買い物をして持ち帰るのが困難である
6.15分くらい続けて歩くことができない。
7.青信号の内に横断歩道を渡りきれない
8.膝や腰が痛い
靴下をはくことや掃除機をかけるなど日常動作ができなくなってくるとロコモの可能性があります。
さて、皆さんはいくつ当てはまったでしょうか?
実はこの中から1つでも当てはまっていると予備軍や早期段階の可能性があります。
アシストでは「いつまでも自分の足で歩きたい!」「家族や孫、友人とお出かけしたい!」と思っている皆さんを、治療やトレーニング(リハビリ)などで一生懸命サポート致します!
ロコモかもしれないとお悩みの方や既に症状が酷くなってしまった方でも改善することができますので、まずはアシストにご相談下さい!
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