千葉中央駅から徒歩5分の整骨院鍼灸院アシストです。

 

普段、治療をしている中で患者様や学生と会話をしていると、「この仕事に就くにはどうしたらいいの?」「どんな資格が必要なの?」などと聞かれることがたまにあります。

ですので、本日は「柔道整復師」と言う、仕事、資格について説明いたします。進路について考えてる学生さんは参考にしてみてください。

 

・柔道整復師とは

柔道整復師とは昔から「接骨師」「ほねつぎ」と言った通称で呼ばれており、柔道整復術を仕事として行う資格を持っている人の事を指します。

 

・どうすれば柔道整復師になれるの?

柔道整復師になるためには、高校を卒業後、厚生労働省の許可した専門の養成施設(専門学校や短期大学(三年間以上修学))か文部科学省の指定した四年制大学で解剖学、生理学、運動学、病理学などの基礎系科目と柔道整復理論、柔道整復実技、外科学などの臨床系専門科目を勉強します。

3月に国家試験を受験し、合格をしたのち、免許書の申請(厚生労働省の名簿に登録されると)すると、晴れて、厚生労働大臣免許の柔道整復師となります。

柔道整復師の免許を取得すると、接骨院や整骨院などの施術所を開設する権利があります。また、整骨院や病院などで働くことができます。

当院の柔道整復師も専門学校を卒業した者、短期大学を卒業した者が在籍しております。

 

・柔道整復師の仕事とは?

接骨院や整骨院では柔道整復師が急性の怪我(骨折、脱臼、捻挫、打撲、肉離れなど)に対して、手術をしない「非観血的療法」によって整復・固定を行い、人間の持つ治癒能力を最大限に発揮させる治療を行います。

 

より、細かい点を聞きたい方はスタッフにお声かけください。

※はり師・きゅう師と言う資格について