千葉中央駅から徒歩5分の整骨院鍼灸院アシストです。

年末年始は家の大掃除など、普段しないことをする事により、腰を痛めてしまう方が意外と多くなる時期でもあります。

世の中的に言うと、ぎっくり腰と言うやつですね。

今回は、ぎっくり腰(急性腰痛)にならない為の、ワンポイントアドバイスです。

物を持ち上げる際に、中腰のような姿勢から腰の反りだけで持ち上げてたりしてませんか?

腰が支点になるような動きをしてしまうと、腰に多くの負担がかかり、痛めてしまうリスクが高くなってしまいます。

床などの下にあるものを持ち上げる際には、しっかりとしゃがみ込み、自分の重心に近い位置で持ち上げるようにしましょう。

重い物を持ち上げる際は気をつけながら持ち上げる為、腰を痛める方は少ないのですが、意外と軽い物を持ち上げる際に腰を痛めてしまう方がいらっしゃるので、軽い物を持ち上げる際にも姿勢には気をつけたいですね。

しっかりとした姿勢で、物を持ち上げるのも大事ですが、やはり腰だけに負担がかからないように、お尻ともも裏の筋肉の柔軟性は必須となります。

日頃のケアも大切ですが、

準備運動も兼ねて、以下のストレッチをおススメ致します。

写真の様に、イスなどの上に踵を乗せて、骨盤から身体を前に傾け、ももの裏を20秒ほどストレッチしましょう。

腰を丸めないように注意しましょう。

お尻の筋肉を伸ばす際は、イスに座りあぐらをかくように片方の脚を組みます。

そのまま、骨盤から身体を前に倒すようにして、お尻の筋肉を20秒ほどストレッチします。

下にあるものを持ち上げる際にはしっかりとしゃがみ込むこと

お尻の筋肉(大臀筋)とももの裏の筋肉(ハムストリングス)を準備運動で伸ばしてあげること

この2点に気をつけるだけで、腰への負担は軽減するので、ぜひ、腰を痛めない為にも実践してみてください。