多くの日本人が悩みに抱える「肩こり」

皆さんはどうでしょうか?

ちょっと前のデータになってしまいますが、厚生労働省による平成22年の国民生活調査によると日本人が訴える自覚症状は女性の1位が肩こり、男性の2位も肩こり、と言うデータも出てくるほど、多くの日本人が肩こりに悩まされています。

最新の2019年の調査でも、女性の第1位が肩こり、男性の第2位も肩こりと、同じ調査結果が出ております。

スマートフォンタブレットの普及、コロナ禍によるオンライン授業テレワークなど、さらに多くの方が肩こりに悩まされていると思います。

肩こりの原因(硬くなってしまっている筋肉)の多くは、首から背中まで覆う僧帽筋と言う筋肉が硬くなってしまう事です。

もちろん、僧帽筋だけではなく、肩甲挙筋や胸鎖乳突筋、大胸筋、菱形筋など、首や肩甲骨周りの筋肉も一緒に硬くなってしまっている人もほとんどです。

では、どのようなシーンが原因で肩こりは起きてしまうのでしょうか?

同じ姿勢でのデスクワーク・テレワーク

長い時間のスマホ操作

ストレスによる体の過緊張

慢性的な運動不足

エアコンなどによる体の冷え

皆さん、思い当たるシーンはあるのではないでしょうか?

これらのシーンが原因で、筋肉が硬くなり肩こりは起きてしまいます。

そして、筋肉が硬くなり血行不良を起こしてしまうと、今度は負のスパイラルが始まってしまいます。

ご自身でストレッチや運動、日頃の姿勢などを気にしてみてもなかなか肩こりが解消されない場合は、負のスパイラルが改善できていないのが原因です。

当院では、肩こりに対しても、

どの筋肉が硬くなっているのか?

その原因は何なのか?

をしっかりと、初診の際に診させていただき、適切な治療をさせて頂きます。

あまりにも筋肉の凝りや、肩こりによる頭痛などの症状がある方には、鍼治療がおすすめです。

また日頃行っているストレッチや運動に対してのアドバイス、姿勢改善のために必要なホームエクササイズもご指導致します。

ぜひ、肩こりでお悩みの方は、一度ご相談ください。