こんにちは。
千葉中央駅から徒歩5分の整骨院鍼灸院アシストのスタッフ佐々木です。
整骨院鍼灸院アシストでは、全てのスタッフが高校サッカーなどのチームでトレーナーとしてサポートをさせて頂いております。
患者様との会話の中で
「高校サッカーのトレーナーって何をしているの?」と言う会話になる事も多いです。
ですので、今回はどのような事を高校サッカーの現場で行っているかを簡単にご説明致します。
各スタッフ、それぞれのチームに着いているのですが、僕は酒々井にある東京学館高校サッカー部のトレーナーとして金曜日に1回、日曜日に1回、グランドや試合会場へ行っています。
今年は新型コロナウイルスの影響で合宿等はありませんでしたが、合宿や遠征がある場合、選手たちと一緒に行く場合もあります。
基本的には、
トレーニング前、試合前には選手のテーピングや怪我をしている選手がトレーニングをして良いか、試合に出れるかどうかの判断をします。
また、ウォーミングアップの指導や、ウォーミングアップを行う事もあります。
普段のトレーニングの日には、怪我によりサッカーができない選手のリハビリ。
カテゴリーによってはトレーニング指導やトレーニング後のクールダウンを選手と一緒に行ったりします。
試合の時にはベンチ入りして、試合中に怪我をしたり、出血をした際の止血など、応急処置やスムーズに選手が給水できるようにサポートをしたり、
場合によってはサブの選手が試合に入った時に動けるようにサブの選手のアップをしたりすることもあります。
試合後はクールダウンを行い、どこか痛めた選手がいれば、患部の状態を確認し、自分で行える対処法を伝えたり、場合によっては医療機関の受診を勧める場合もあります。
選手個々から
「〇〇が硬いんですけどどうしたら良いですか?」
「ジャンプ力を上げたいんですけど、どんなトレーニングをしたらいいですか?」
など、相談を受けた場合には、それぞれ動きを見たり体を評価して、トレーニング方法を教えたり、一緒になって動いたりもします。
写真を交えながらの簡単な説明となりましたが、イメージは着いたでしょうか?
高校サッカーは10月17日より、選手権千葉県予選の決勝トーナメントがスタートします。
選手たちと最後の大会を一つでも勝ち上がれるように一緒に頑張っていきます。