千葉中央駅から徒歩5分の整骨院鍼灸院アシストです。

 

夏の時期になると、エアコン等の冷房により「足先や身体が冷えてしまう事」が良くあります。

また、必要以上に冷たい物を取り過ぎると、「胃腸の働きも低下」してしまいます。

 

夏の時期だから事、足先や身体の冷えの改善、胃腸の働きが低下しないように予防をしていきましょう。

 

今回は「煙のでないお灸(せんねん灸)」を使った自宅でのセルフケアや簡単なツボを使ったセルフマッサージの方法をご紹介します。

 

【三陰交(さんいんこう)】

女性特有の様々な症状にこたえてくれるツボです。

勿論、冷え、むくみの改善におススメです。

・ツボの取り方

内くるぶしの一番高い所に小指を当て、指4本分揃えて、人差し指が当たっているところが三陰交のツボの場所となります。

 

【太渓(たいけい)】

全身の血液循環を高め、体温調節、水分調節に効果的です。代謝のUP、冷え、むくみの改善におススメです。

・ツボの取り方

内くるぶしとアキレス腱の間のくぼみが太渓です。

 

【大都(たいと)】

胃腸の働きを活発にして、代謝のUPと冷え、むくみの改善を促します。

・ツボの取り方

親指を曲げた時に出来るシワの部分が、大都です。

 

【中脘(ちゅうかん)】

低下した胃腸の働きを改善するのにおススメのツボです。

・ツボの取り方

おへそから指五本分上の高さにあるツボが、中脘です。

お灸ではなく、自分の指先で優しくマッサージをしてあげても効果的です。

セルフでお灸をするのが難しい場所ですが、他にも、背骨の際をお灸で温めてあげて、自律神経の働きを改善してあげたり、仙骨周囲をお灸で温めてあげるなど、様々な効果的な方法があります。

夏の時期の特有な冷えの症状でお悩みの方、お灸治療に興味のある方は、お問い合わせください(^^)