千葉中央駅から徒歩5分の整骨院鍼灸院アシストです。
腰痛予防には股関節の柔軟性は必須になります。
股関節の柔軟性を高めるために、必須のストレッチ3つを紹介します。
どれも簡単にしっかりとストレッチをすることができるので、ぜひ、早速やってみてください。
・ハムストリングスのストレッチ方法
坐骨から膝裏まで付いているハムストリングスは硬くなってしまうと、股関節を曲げる動きを妨げてしまいます。
股関節を曲げる動きが狭いと、「腰を丸める」動きで代償してしまい、腰痛の原因となります。
写真の様に両手で足首を持ち、そのまま寝転がり、ハムストリングスを伸ばしましょう。
《目安》
15~20秒×3セット
・大臀筋のストレッチ方法
お尻に付いている大臀筋も硬くなってしまうと、股関節を曲げる動きを制限してしまい、「腰を丸める」代償動作を起こしてしまいます。
片膝をたて、もう一方の足を乗せた状態で、上半身を少し近づけてあげると大臀筋が伸びます。
腰が丸くならないように注意しながらストレッチしてあげましょう。
《目安》
15~20秒×3セット
・内転筋のストレッチ方法
四つ這いの姿勢から、手で体を支えたまま、片方の膝を伸ばして横に出します。
そのまま、伸ばした足の方に体重をかけて、内転筋をストレッチします。
内転筋が硬いと、骨盤の動きを制限してしまうため、腰痛の原因の一つになります。
また、硬いままだと股関節の付け根の痛みや、膝の内側の痛みの原因となる場合もあるため、しっかりとストレッチをしてあげましょう。
《目安》
15~20秒×3セット
お仕事で座っている時間が長い人
サッカーやフットサルなどをする人
ランニングをする人
にはぜひやってもらいたいおススメのストレッチです。
どれも簡単に出来る物なので、毎日の習慣にしてみてください。
【著者】
佐々木宣志
はり師(国家資格)・きゅう師(国家資格)・柔道整復師(国家資格)