デスクワークがメインのお仕事の方、

オンライン授業になってしまっている大学生、

パソコンを日頃からよく使う方におススメの腕と指の筋肉のストレッチを今回はご紹介します。

休憩の時間や、一息つきたいときなど、ぜひ、硬くなってしまった筋肉を伸ばしてあげてください。

どのストレッチも15秒~20秒行いましょう。

①体の側面のストレッチ

写真の様に万歳の姿勢から手首をつかみ、そのまま横に体を倒して、体の側面~脇にかけてストレッチをしてあげましょう。

パソコン作業が多いと、意外と硬くなってしまう部分の一つが身体の側面~脇にかけての筋肉です。

②腕の外側のストレッチ

写真の様に、肘を伸ばしたまま、反対の手で手首を下に曲げ、腕の外側にある筋肉をストレッチしましょう。

腕の外側にある筋肉は、手首を反らせたり、指を反らせるときに働く筋肉です。

キーボードを打つとき、マウスを操作する時、スマホを傾けるときによく使い、硬くなりやすい部分です。

③腕の内側のストレッチ

写真の様に手のひらを上に向け肘を伸ばしたまま、反対の手で手首を反らせるようにし、腕の内側の筋肉をストレッチしましょう。

腕の内側の筋肉は、手首を曲げたり、指を曲げたりするときに働く筋肉です。

④指の筋肉のストレッチ

さらに細かく、指を曲げる筋肉一つ一つをストレッチしましょう。

写真の様に机や床などに手を着き、なるべく手首を90°曲げた状態を保ったまま、反対の手で親指から小指まで、指一本一本を反らせるようにして、伸ばしてあげましょう。

肘から指先までの筋肉、脇の筋肉が柔らかくなると、肩甲骨の動きもスムーズになり、肩の筋肉が頑張る場面が減るため、肩の凝りも少なくなります。

それでも肩や首の凝り、頭痛、背中の張りなどが改善しない場合は

鍼灸治療がおすすめです。

固い筋肉に鍼の刺激やお灸による熱刺激で筋肉を柔らかくし、血流を良くしてあげましょう。

月曜日~木曜日は鍼灸師のスタッフが2名とも在籍している曜日となっております。

興味のある方、頭痛や肩こりで悩んでいる方は、ぜひご連絡ください。