4月から会社に進学に、新生活を始める人も多いと思います。
新しい生活リズムに慣れるまでは、疲労感を感じる場合もあると思いますが、そんな時に大事になってくる睡眠に関してのお話です。
さっそく問題です。
睡眠時の部屋の温度は何度が最適かわかりますか?
睡眠時の部屋の温度は24~28度がアジア人は最適と言われています。エアコンなどの空調で30分前には部屋の温度を最適な温度にしてあげましょう。
寝つきを良くするためにはいくつかポイントがあります。
・1つ目がお風呂に入る時間です。
お風呂は寝る予定の時間の1~2時間前には入るようにしましょう。
入浴後、体温が下がり、落ち着いてくるタイミングでベッドに入るとスムーズに寝付くことができます。
・2つ目は脂っこい食事は睡眠の2時間前までに済ませる。
脂っこい食事は消化するのに時間がかかってしまいます。
睡眠中に胃腸が動いていると、睡眠の質が低下するとともに、消化器系にも負担がかかってしまいます。
どうしても寝る直前の食事になってしまう場合は、消化の良い物を選んで食べるようにしましょう。
・3つ目がブルーライトを避ける事です。
近ごろでは「ブルーライト」と言う言葉もよく聞くようになってきたと思いますが、ブルーライトを浴びると、交感神経優位に働き、寝つきが悪くなってしまいます。
パソコン、スマホ、タブレットなど、出来るだけ寝る1時間前には見ないようにしましょう。
画面の明るさを調節したり、日頃からお仕事でパソコンなどを使う人はブルーライトをカットするメガネを着用するのもオススメです。
睡眠時間に関しては、個人差もありますが、昼寝を含めて8時間以上取れるのが理想です。
また、昼寝に関しては20~30分程度とり、リフレッシュすると午後の仕事の効率もアップします。
ですが、長時間の昼寝、また、午後4時以降の昼寝は夜の寝つきが悪くなってしまうので注意しましょう。
毎日行う睡眠と言う行動ですが、少しポイントを気にかけて、良質な睡眠をとり、新生活をスムーズにスタートさせましょう。