千葉中央駅から徒歩5分の整骨院鍼灸院アシストです(*^-^*)

最近じわじわ人気が出ている箱灸をご存じですか?
従来の箱灸はもぐさを燃焼させて温める方法ですが、墨や炭棒を熱源に使うタイプをアシストではとりいれました!4より「安定した遠赤外線の温熱」を得られるのが特徴です。もぐさ特有の煙が苦手な方や、においが気になる方にも取り入れやすく、治療院でも導入が増えてきています。

墨を使った箱灸の一番のポイントは、深部まで届きやすい“遠赤外線の持続的な熱”です。炭素材は熱をゆっくり拡散し、じんわりと長時間保つ性質があり、箱の中で一定の温度をキープしながら体表面だけでなく、筋肉や内臓の奥まであたたかさが届きやすいと言われています。遠赤外線は、温熱療法の研究でも血流循環の促進や組織の柔軟性向上に寄与することが示されており、この箱灸でも同じような効果が期待できます。

また、炭の熱は刺激がマイルドで、温度が急激に上がりにくいという利点があります。このため、熱さが苦手な方でも受けやすく、リラックス感が高いと感じる方が多いのも特徴のひとつ。温まることで副交感神経が働きやすくなり、体がふっとゆるむ感覚を得られます。温熱刺激による自律神経への影響は研究でもよく語られており、「眠くなるような心地よさ」が得られる方も少なくありません。

さらに、腹部や腰への使用では、遠赤外線の深部加熱により内臓周囲の血流改善をサポートし、慢性的な冷えや張り感の軽減につながるケースもあります。特にもぐさと違い煙がほとんど出ないため、施術環境を選ばず行える点も人気の理由です。

「身体を芯から温めたい」「煙が苦手だけどお灸を受けてみたい」という方には、箱灸はとてもおすすめです。気になる方は、是非一度ご相談ください!