こんにちは!
千葉中央駅から徒歩5分の整骨院鍼灸院アシストです!
今回は暑い夏を涼しく過ごすための夏野菜の種類、効果についてご紹介します!
夏野菜とは、夏に旬を迎える野菜や暑い時期に体の調子を整える効果を持つ野菜のこと。旬の食材は栄養価が高く、味も濃いのが特徴です。
◆夏野菜が持つ「熱を冷ます力」
きゅうり、なす、トマト、ゴーヤなどは水分含有量が80~95%と高く、体内の熱を逃がす働きがあります。これは漢方の考えでも「体を冷やす食材」とされ、夏の熱中症予防やむくみ軽減に役立ちます。
◆代表的な夏野菜と栄養効果
トマト
リコピンが豊富で強い抗酸化作用。紫外線による肌ダメージを軽減し、動脈硬化予防にも期待できる。
加熱すると吸収率アップ。
きゅうり
カリウムが多く、余分な塩分や水分を排出してむくみ改善。火照った体を内側からクールダウン。
なす
ナスニン(ポリフェノール)が抗酸化作用を持ち、血流改善にも有効。油と一緒に摂ると吸収率が上がる。
ゴーヤ
ビタミンCが豊富で、加熱しても壊れにくいという珍しい特徴をもつ。疲労回復や免疫力アップに◎。
オクラ
ネバネバ成分(ムチン)が胃腸を保護し、夏バテ時の食欲低下をサポート。
◆夏野菜の上手な食べ方
生で食べると水分・ビタミンをそのまま摂取できる
加熱調理で抗酸化成分の吸収が良くなる(例:トマトのリコピン、なすのナスニン)
たんぱく質(肉・魚・豆腐)と合わせると疲労回復効果が高まる
夏野菜は、体温調節・紫外線対策・疲労回復など、夏特有の不調にぴったりの食材です。
旬のうちに積極的に取り入れることで、暑い季節を元気に乗り切りましょう!