千葉中央駅から徒歩5分の整骨院鍼灸院アシストです!
皆さんお灸と聞くとどのようなイメージをお持ちですか?
「お灸」と聞くと、寒い季節に身体を温めるためのもの…そんなイメージを持っている方も多いかもしれません。でも実は、お灸は“夏こそ”取り入れてほしいセルフケアのひとつなんです。
夏の不調の原因の多くは、冷房による冷えです。
室内外の気温差や、薄着のまま長時間クーラーに当たることで、知らないうちに身体の芯が冷え、自律神経が乱れやすくなりますその結果、だるさ・食欲不振・むくみ・眠りの浅さなど、いわゆる「夏バテ」症状が出てしまうことがあります。
そこで取り入れたいのが、お灸です!!
熱くない程度の心地よい温熱で、ツボをじんわりと温めて血行を促進し、身体のめぐりを整えてくれます。特におすすめなのが
足三里(あしさんり)」というツボ。膝の下、外側にあるこのツボは、胃腸の調子を整え、全身のエネルギーを補う効果があるとされています。
さらに「三陰交(さんいんこう)」という足首内側のツボも、冷えやむくみに効果的。夏でも足元が冷たい、夕方になると脚が重だるい…そんな方にぴったりです。
最近は、火を使わないタイプのお灸も多く販売されているので、暑い季節でも安全・手軽に楽しめます。エアコンの効いた部屋でリラックスしながら、1日の終わりに数分のお灸タイム。心までふわっとほぐれていくような感覚に癒されますよ。
「夏は外も中も暑いのに、実は身体の中は冷えている」そんなお悩みを抱えている方いらっしゃると思います。
そんな“隠れ冷え”対策に、お灸はとても頼もしい存在です。この夏、自分の身体にそっと向き合う新しい習慣として、「夏のお灸生活」はじめてみませんか?