こんにちは!
千葉中央駅から徒歩5分の整骨院鍼灸院アシストです!
本日は有痛性外脛骨について紹介します!
足の内くるぶしの前に舟状骨という骨があり、この骨ができる過程でできた過剰な骨(アクセサリーボーン)を「外脛骨」といいます。
約15%の人が外脛骨をもっており、多くの人が気づかずに過ごしますが、スポーツをしている人などは痛みを発症することがあり、これを「有痛性外脛骨」といいます。
外脛骨は男性よりも女性の方が発生する確率が高いといわれています。
特にランニング、バスケ、サッカー、バレーなどふくらはぎに大きな負担のかかるスポーツをしている人に多く見られます。
舟状骨には後脛骨筋という筋が付着しているため、運動によって引っ張られるストレスが繰り返し加わることで痛み、炎症を引き起こします。
治療は
・運動を控え、安静にする
・足のアーチをサポートする機能を持つインソールを使用する
・炎症を抑える治療
・筋力アップのためのトレーニング
偏平足もある場合、有痛性外脛骨のリスクが増加するため、アーチサポート機能を持つインソールを使用すると足への負担が軽くなります。
また、足裏の筋肉を強化するためにタオルを足の指でつかむタオルギャザーや足の指でのグーチョキパーなどもできるように練習しましょう!