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千葉中央駅から徒歩5分の整骨院鍼灸院アシストです!

夏の暑さを乗り切るために欠かせないクーラーですが、実は冷房による体調不良を引き起こす「クーラー病」という症状に悩む方も多いです。今回はクーラー病の原因と、それを予防・改善するためのケア方法を紹介します!

クーラー病とは、長時間冷房の効いた部屋にいることで、体温調節がうまくいかなくなり、体調不良を引き起こす状態のことです。
・体が冷えることで筋肉が硬直することによる肩こりや腰痛
・冷えが原因の血行不良による頭痛
・冷房によって体が疲れやすく、だるさを感じる。
・血流が悪くなり、手や足が冷えやすくなるなどの症状が出ることがあります。

クーラー病が起こる原因
・外の暑さと冷房の効いた室内の温度差が大きくなると、体がその変化に追いつかなくなります。特に、冷房を強く効かせる部屋で長時間過ごすと、体温調節機能が乱れてしまいます。
・冷房によって体が冷えると、血液の流れが悪くなり、筋肉が硬直します。これが肩こりや腰痛、手足の冷えを引き起こします。
・体が冷えることで免疫力が低下し、風邪をひきやすくなることもあります。

自宅でできるセルフケア・生活習慣
・冷房で冷えた体を温かいお風呂で温め、リラックスしましょう。

・長時間同じ姿勢でいると、体の一部が冷えやすくなり、筋肉が固まります。特に首や肩を動かして、筋肉をほぐし、冷房による体の負担を軽減しましょう。

・ 足元や肩を冷やさないように、軽いストールや足元用のブランケットを使いましょう。

・冷房を極端に冷やしすぎないようにしましょう。温度は26℃~28℃程度が理想的です。

・夏は汗をかきやすく、冷房で乾燥しやすいため、こまめに水分を補給しましょう。冷たい飲み物ばかりではなく、温かい飲み物も取り入れると効果的です。

クーラー病は、冷房による体調不良が原因で起こりますが、自宅での予防法を取り入れることで、症状を軽減し、快適に夏を過ごすことができます。

冷房による冷えや筋肉の緊張をしっかり解消し、体調を整えましょう。

もしクーラー病の症状に悩んでいる方は、ぜひご相談ください!