千葉中央駅から徒歩5分の整骨院鍼灸院アシストです。
ケガをしてから、お仕事やスポーツに復帰する際、ケガの痛みのみを目処に復帰してたりしませんか?
勿論、「仕事を休めない」「家のことをしなければいけない」と言った事や、「高校最後の大会が・・・」といった事もあると思います。
当院では、痛みさえなくなれば、OKと言うわけではなく、お仕事の姿勢や動作、スポーツ動作を理解した上で、再発防止・再受傷防止のために、リハビリ指導や自宅でのセルフケアの指導もしております。
例)「足首の捻挫を運動中にしてしまった」とします。
①3週間かけて治療をして、足首の痛みが無くなりました。
ですが、リハビリを全くしないまま、筋力の低下、足首の関節の動きの悪さがあるまま運動を再開すると、同じ場所を再度ケガをしてしまう可能性は非常に高くなります。
②同じく3週かけて治療をして、足首の痛みがなくなり、そこからリハビリを開始します。
足首の柔軟性や支える筋力、スポーツに必要な動作の練習を行い、ケガをしてから6週間で復帰をします。
③同じく3週間かけて治療を行いますが、当院ではケガの状態を見極め、可能なリハビリメニューを治療と並行しながら行います。
そうすることにより、治療期間+リハビリ期間の合計でかかっていた期間を短縮し、早期復帰が可能となります。
足首の捻挫を例に話をしていますが、以下の要素を回復しないまま運動復帰をしてしまっている方が多いのが現状です。
《関節の可動域》
ストレッチボードと言う乗り物です。
20度の傾斜にまっすぐ立って乗れるだけの、足首の柔軟性は運動を再開するには必須の要素となります。
《筋力》
足首を支える筋力はひどい捻挫をしてしまった場合、又は、安静にするために固定をしていると弱くなってしまいます。
しっかりと弱いゴムチューブなどを使い、筋力を回復しましょう。
《安定性》
足首の可動域、筋力の他にも、片脚立ちて安定して立つためにバランス感覚を戻すことも必要です。
少し不安定な上で安定して立っていられるように、しっかりと練習をしましょう。
この他にも足の指の機能や、足首以外の部分の柔軟性や筋力、実際にスポーツをする際に必要な動きの獲得などをリハビリで細かく行っていきます。
ケガをしてしまった後のリハビリや、予防など、詳しいことは整骨院鍼灸院アシストへご相談ください。