千葉中央駅から徒歩5分の整骨院鍼灸院アシストです。
皆さんはお風呂派ですか?シャワー派ですか?
お風呂に入ることにより、体に起こるメリットはご存知でしょうか?
今回は“どのような作用が働き、どのような良いことが体に起こっているか”を簡単にご説明致します。
①温熱作用によるもの
【お風呂に入ると温まり、疲れが取れる】
湯船に入ると体が温まります。これは“温熱作用”による影響です。
体が温まるとどのような良いことが起こるでしょうか?
皮膚の毛細血管や皮下の血管が広がり、血流が良くなります。
体内の老廃物や疲労物質が除去されやすくなり、コリがほぐれ疲れが取れやすくなります。
②水圧作用によるもの
【お風呂に入ると全身の血行が良くなる】
お風呂でも水圧は受けます。
この圧力により、足に溜まった血液が押し戻され、心臓の働きが活発になり、血液の循環を促進します。
③浮力作用によるもの
【お風呂に入ると気分がリラックスする】
プールや海に入ると浮力が働き、体が浮きますよね?
これはお風呂の底に体がしずんていても、浮力が働き体が浮いてきます。
お風呂に入ると、浮力により体重は約9分の1となります。普段、体重を支えている筋肉や関節はその役割から解放されます。
見えない体の負担を軽減することにより、心もリラックスすることができます。
シャワーでは得られないメリットが入浴にはあります。
スポーツをしていると、慢性的なコリなどに悩んでいる人は、シャワーだけでなく入浴する機会を増やしてみてはいかがでしょうか?